岡山県高梁市の小中学校の教職員105人を対象にGIGAスクールの効果に関するアンケートを実施。その結果、約8割の教員がタブレットなどのICT機器やアプリを使用することで、生徒の発言・発表が「増える」と回答するなど、子供たちの主体性の向上を実感している。
今回の調査から、①発言が苦手な児童もタブレットなら自分の意見を出せる、②タブレットなら他の子の考えが見える、③電子黒板に提示することで発表しやすくなるなど3つの効果が見えてきた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2022年7月4日号掲載
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