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よりよい高校作りに挑戦する関係者のためのプラットフォーム「みらいの職員室」

2019年8月27日

文部科学省では、高等学校教育関係者向けに、学校改革に関する事例を収集し、ポータルサイト「学び続ける高校プラットフォーム〜みらいの職員室〜」に掲載しています。全国の、よりよい高校づくりに向けた意志や試行錯誤を分かち合える場にしたい、こうした思いを「職員室」という、教育に対する想いを持つ人々が集い、議論し、協働する場のイメージに込めたということです。

 

テクノロジーの進展や、それに伴う働き方や暮らし方の変化。「人間の役割とは何か」という問いに真正面から向き合うことが求められる時代の中で、みらいの担い手を育てる高校教育もまた、変化のときを迎えています。あるいは、人口減少・恒例化、地域の活力低下・地域社会が様々な課題に直面する中で、高校、そして高校生のもつ可能性に、改めて目が向けられるようになっています。

 

よりよい高校づくりに向けたチャレンジとは何か、「みらいの職員室」では、それを高校が「自分事」の課題に向き合う「自発性」、チャレンジを特定の人や期間に限定させない「持続性」、そして適切な振り返りの仕組みにより、不断に取り組みの改善を図っていく「自律性」の3点がカギになると考えています。

 

自発性、持続性、自律性の3つの要素がうまくかみ合うことで、高校教育改革の「エンジン」は回り始めます。そのイメージを下図のように整理しています。このプラットフォームでは、全国の高校づくりの事例の様々な側面の中でも、(1)学校の目指すべき姿(ビジョン)の設定と、ビジョンに基づく(2)推進主体の確立(ミッションの付与)、および(3)具体的な取り組み(アクション)、そしてそれを(4)客観的に振り替えるプロセス(リフレクション)と、さらに取り組みを拡大、深化していく方策(プロモーション)の5点に着目し、全国の優れた事例を紹介しています。

 

地域や取り組みの内容など、さまざまな要素をタグとして、高校づくりの取り組みを検索することができます。こういった「みらいの職員室」で紹介される事例は「成功事例」ではなく、現在進行中の「挑戦事例」と呼びたい、としています。事例の裏側にある挑戦の軌跡も含めて、高校関係者が出会い、対話して学び合うプラットフォームが「みらいの職員室」なのですね。

 

学び続ける高校プラットフォーム〜みらいの職員室〜

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