NECパーソナルコンピュータ株式会社は、シンプルなデザインの15.6型液晶のホームノートパソコン LAVIE Note NEXT名など2018年秋冬の個人向けパソコン３機種を発売します。今回の新商品には、家庭内で子どもとの共有を意識した「キッズメニュー」や、プログラミングを自習できるスクラッチサンプルプログラム等が搭載されています。
LAVIE Note NEXT は、最低限の要素以外を極力そぎ落としたシンプルなデザインとして2017年に誕生したモデルです。初代のデザインコンセプトを継承したソリ度尾、スクエアなデザインを継承しています。LAVIE Hybrid ZERO はアルミニウム合金の約半分の比重のマグネシウムリチウム合金を採用し、軽量かつ堅牢なボディを実現しました。LAVIE Direct DT はデスクトップモデルで、ディスプレイは画面を回転させ縦長に使用できるピボット機能、画面の角度や高さが調整できるエルゴノミクススタンドを備えています。
「キッズメニュー」には、子どもがアクセスしても安心なWebサイト、図鑑などの学習に利用できるサイトをNECPCがセレクトし、メニューとして用意しています。LAVIE Note NEXTには、自分でパソコンの基本を学べる「パソコンのいろは」も用意されています。
また子どもにパソコンを使わせる前に、保護者が設定できる機能制限や設定手順を紹介しています。有害サイトのブロック、使えるゲーム・アプリの制限、パソコン利用時間の管理、YouTubeの視聴制限付きモードの設定などをサポートする「あんしん設定ガイド」がついています。
プログラミング教育の体験として使える「スクラッチサンプルプログラム」として、初心者でも簡単に楽しめるプログラミング環境「スクラッチ」のサンプルプログラムおよび解説書が搭載されています。８つのサンプルプログラムで遊ぶことや、プログラムに手を加えて自分だけのゲームを作ることができます。
これからの時代、パソコンに触れておくことも必要とは思っても、使い過ぎやセキュリティ、ネットモラルなど悩ましい問題も多くあります。パソコンスキルに自信がない保護者にとって、子どもと共有することを前提に作られているこれらのモデルは、安心して子どもも自分も使える１台となりそうですね。
