品川区立第四日野小学校はSHINAGAWA GLOBAL DAYでもある11月6日(土)に「しながわドリームジョブ」を開催。政治家、教師、飼育員など様々な職業の10名の企業や団体、フリーランスがマイスターとして職業紹介授業を行った。
■グローバル人材育成に係る取組を授業公開で紹介
「SHINAGAWA GLOBAL DAY」では品川区の一貫教育で実現している「グローバル人材育成」に係る取組について、各学校の公開授業および動画配信が行われた。
■児童が将来について前向きに考え始めることを目的に実施
第四日野小学校では6年生46名を対象に「しながわドリームジョブ」を実施。児童が多様な職業に興味を持ち、自らの将来について前向きに考え始めることを目的に行われた。レスキューナウからはコンテンツキカク部 危機管理情報センターEAST の阿久津忠也氏がマイスターを務め、レスキューナウの事業内容やコロナ禍での働き方について説明した。
■危機管理情報の配信サービスなどを実施
レスキューナウは、危機管理情報センターでの多様な情報の監視・収集と独自加工により配信するリアルタイム危機管理情報をベースに、メディアやサイネージ等への「情報配信サービス」や、政府・自治体や企業等への「危機管理サービス」を提供している。
■情報配信サービスや防災備蓄用品について学ぶ
「学校の近所の公園のそばに秘密基地(危機管理情報センター)がある」という言葉に児童は目を輝かせた。「危機管理」という難しいテーマにも関わらず、意欲的な姿勢で授業に臨み、情報配信サービスや防災備蓄用品について学んだ。
<「しながわドリームショップ」のねらい>
・児童が、自分が知らない職業が沢山あることを知ること
・児童が、自分の将来に対して、前向きにとらえられるようになること
・児童が、仕事をする上で必要なこと、今からできることに気づくこと
・学校、地域、ボランティアが協力することで地域連携を進めること
品川区立第四日野小学校