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「DO-IT Japan2021一般公開シンポジウム」中学・高校でのインクルーシブ教育を実現する上での障壁とその解消に向けて~12/5 オンライン開催

2021年11月19日

「DO-IT Japan2021一般公開シンポジウム」が12月5日(日)にオンラインで開催される。同シンポジウムは、毎年『中等教育(中学校・高校)でのインクルーシブ教育』を実現する上での障壁とその解消をテーマに議論される。

 


■第1部では文部科学省の取組を紹介

1部では文部科学省から、特別支援教育課の嶋田孝次課長補佐や学生・留学課の辻邦章課長補佐を講師に迎え、現在の取組について紹介される。

 


■第2部はDO-IT Japanスカラーが中高に必要だった取組を議論

2部では、DO-IT Japanスカラー(公立学校や私立学校、特別支援学校など、多様な学校で学んできた学習障害、視覚障害、肢体不自由、難病のある学生たち)と一緒に中高の経験を振り返り、どのような取組が必要だったのかを議論する。

 


■増えつつあるインクルーシブに学ぶ機会

2016年の障害者差別解消法の施行後、障害のある児童生徒がインクルーシブに学ぶ機会が拡大している。大学では障害のある生徒が、入試の段階から配慮を受け、講義等でもインクルーシブに学ぶスタイルが一般化しつつある。さらに2021年には差別解消法が改正され、私立学校・大学でも合理的配慮の提供が義務化されることになる。

 


■いまだに残る障害のある生徒が参加する上での障壁

一方、中等教育段階の学校教育には、障害のある生徒たちが参加する上での障壁が多く残されている。通常の学級での取組はもちろん、通級などの特別支援教育の充実や、入試や定期試験など成績評価での体制整備、卒業後の高等教育への進学支援、中高を卒業した後の就労への移行支援など、障害のある中高生に対して、通常の学校で行うべきことが多く残されている。本シンポジウムでは、私たちがこれから何を行うべきか、考えを深める。

 


<DO-IT Japan2021一般公開シンポジウム 概要>

テーマ:中学・高校のインクルーシブ教育を実現するには?

日程:125()13:0017:00

会場:Zoomによるウェビナー配信

参加費:無料(要事前登録)

対象者;シンポジウムに関心のある全ての人

参加方法;以下のWebサイトから参加を申し込む

 


<タイムスケジュール>


【第1部】

13:00~13:20/開会・挨拶

挨拶:神崎亮平(東京大学先端科学技術研究センター 所長)

司会:近藤武夫(DO-IT Japanディレクター)

 

13:20~14:35/話題提供・質疑応答

「中高でインクルーシブに学ぶ生徒たちをどう支援するか?」

嶋田孝次(文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 課長補佐)

辻邦章(文部科学省 高等教育局 学生・留学生課 課長補佐)

 

14:35~15:00/休憩

 


【第2部】

15:00~17:00/ディスカッション

「私たちの『中高のインクルーシブ教育』と今後への期待を語る」

話題提供者:DO-IT Japanスカラー

ファシリテーター:近藤武夫(DO-IT Japan

 

DO-IT Japan2021一般公開シンポジウム

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