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「2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修」を夏季休業期間中に開催 受講者にはデジタルバッジを発行

2022年7月12日

(一社)情報処理学会は高等学校の情報科担当教員の専門性の向上を目指して、「2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修」を夏季休業期間中に実施。7月31日(日)、8月5日(金)、8月16日(火)はオンラインで、8月20日(土)は対面とオンラインのハイブリッド研修で行われる。なお、受講者には情報処理学会が講座ごとにデジタルバッジを発行する。

 


■教員免許状更新講習の内容を継続して高等学校情報科教員研修を実施

情報処理学会は、文部科学大臣から教員免許状更新講習の開設者として指定を受け、2014年度より教員免許状更新講習を実施してきた。教員免許更新制は202271日に廃止されたが、高等学校情報科研修の必要性を鑑み、文部科学省等と連携しながら、今までの教員免許状更新講習の内容を継続した教員研修を実施する。

 


■教員免許を保有しない外部人材に向けてコンテンツを充実

特に、教員免許状を保有しているが教職には就いていない、または教員免許を保有しない外部人材が新たに教職に入職する際においても知識技能の刷新は重要となる。こうした人のための知識技能刷新のためのコンテンツを新たに充実する。

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■講座ごとにデジタルバッジを発行

受講者には、情報処理学会が講座毎にデジタルバッジを発行(WCCE 2022 プレイベント現地参加を除く)。このデジタルバッジは、受講したことの証明として利用できる、偽造不可能なデジタルデータとなる。

 


※デジタルバッジとは

オープンバッジ(デジタルバッジ)とは、IMS技術標準の規格の1つ。誰がどのようなスキルを身につけたのか、終生の学びの履歴等を世界共通で証明することができ、実質的に偽造・改ざん不可能で、これまで紙で配布していた証明書をデジタル化できる。日本では400種類以上、全世界では1億以上の発行がある。デジタルバッジは、メール署名につけたり、SNS等で共有することもできる。

【関連記事】学歴から学習履歴へ デジタルバッジでスキルを証明

 


<2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修 開催概要>


【開催日程】

オンライン研修

2022/07/31(日

9:30 GIGAスクール・教育ICT活用(1)

10:30 GIGAスクール・教育ICT活用(2)

11:30 海外事情

13:30 情報と職業

14:30 DNCL

15:30 Python

 

2022/08/05(金

9:30 情報教育とは

10:30 高校情報科の学習指導要領など

11:30 情報デザイン

13:30 Arduino

14:30 情報入試

15:30 ピクトグラミング、スクラッチ

 

2022/08/16(火)

9:30 中学校技術科の情報教育

10:30 データの分析

11:30 データベース

13:30 アクティブ・ラーニング

14:30 メディア・リテラシー

15:30 情報セキュリティ・情報倫理

 

対面研修+オンライン研修(ハイブリッド開催)

対面研修会場:広島国際会議場(広島県広島市)

WCCE(World Conference on Computers in Education) 2022プレイベントとして併催

2022/08/20(土)

9:00から11:00 スクラッチ

9:00から11:00 データサイエンス

13:30から15:20 micro:bit

13:30から14:05 GIGAスクール・教育ICT活用

14:05から14:40 情報倫理

14:40から15:20 メディア・リテラシー

 


【参加費】

情報処理学会会員、東京都高等学校情報教育研究会会員:無料

WCCE 2022 プレイベント現地参加者:無料

上記以外(受講講座数に関わらず一律):2000/

 


【参加申込】

参加申込受付開始は715()を予定

準備ができ次第、以下のWebで案内する

 

2022年度高等学校情報科教員研修

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