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特別支援学校教諭免許状コアカリキュラムが決定

2022年7月31日

文部科学省は7月27日(水)に行われた「特別支援教育を担う教師の養成の在り方等に関する検討会議」において「特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム」について取りまとめて公表した。

 


■基礎的な内容に加えて地域や学校現場のニーズに対応した教育内容を習得

「教職課程コアカリキュラム」は教育職員免許法および同施行規則に基づき全国すべての大学の教職課程で共通的に修得すべき資質能力を示すものとなる。 各大学においては基礎免コアカリキュラムの定める内容を学生に修得させた上で、これに加え、地域や学校現場のニーズに対応した教育内容や大学の自主性や独自性を発揮した教育内容を修得させることが求められる。

 


■「特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム」も大学の独自性などを教職課程に反映

「特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム」についても、地域や学校現場のニーズ、大学の自主性や独自性が教職課程に反映されることを尊重した上で、各大学が責任をもって教員養成に取り組み、教員を育成する仕組みを構築することで教職課程全体の質の保証を目指すものとなる。

 


■学生の過度な負担にならないよう現行の内容に検討会議が指揮

教員養成段階で現状以上の単位の取得を求めることは、学生の過度な負担となり、特別支援学校の教員を目指す者の減少にもつながる懸念がある。そこで現行の教育職員免許法施行規則第7条に規定する各欄の各科目や総単位数及び備考各号の事項並びに検討会議が指揮する方向性を踏まえて「特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム」が作成された。

 


<特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム>


【第1欄 特別支援教育の基礎理論に関する科目】


◎特別支援教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想


全体目標:
特別支援教育の理念とは何か、また、障害のある幼児、児童又は生徒の学校教育に関する歴史や思想において、特別支援教育の基本的な考え方がどのように現れてきたかについて学ぶとともに、これまでの特別支援教育及び特別支援学校の営みがどのように捉えられ変遷してきたのかを理解する。

 


①特別支援教育の理念

一般目標:特別支援教育の理念と特別支援学校に関する制度との相互の関係を理解する。


②特別支援教育の歴史

一般目標:障害のある幼児、児童又は生徒の教育に関する歴史、特殊教育の果たしてきた役割や障害者施策を巡る動向の変化を踏まえつつ、現代に至るまでの特別支援教育の基本的な考え方及び特別支援学校の変遷を理解する。


③特別支援教育の思想

一般目標:特別支援教育の思想と特別支援教育の理念や実際の特別支援学校の教育との関わりを理解する。


◎特別支援教育に関する社会的、制度的又は経営的事項


全体目標:
現代の特別支援学校の教育に関する社会的、制度的又は経営的事項のいずれかについて、基礎的な知識を身に付けるとともに、それらに関連する課題を理解する。


(1-1)特別支援教育に関する社会的事項

一般目標: 社会の状況を理解し、その変化が特別支援学校の教育にもたらす影響とそこから生じる課題、並びにそれに対応するための教育政策の動向を理解する。


(1-2)特別支援教育に関する制度的事項

一般目標:特別支援学校の公教育制度を構成している教育関係法規を理解するとともに、そこに関連する特別支援学校教育要領・学習指導要領が有する役割・機能・意義を理解する。


(1-3)特別支援教育に関する経営的事項

一般目標:特別支援学校や教育行政機関の目的とその実現について、経営の観点から理解する。

 


【第2欄 特別支援教育領域に関する科目】


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-視覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
視覚障害のある幼児、児童又は生徒の視機能の低下の要因となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童又は生徒一人ひとりの知覚や認知の特性等を理解するとともに家庭や関係機関との連携について理解する。


①視覚障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:視機能の低下の要因となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童又は生徒一人ひとりの視知覚や触知覚及び認知の特性を把握することを理解するとともに、家庭や医療機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―教育課程―

—視覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校(視覚障害)において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともに、カリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の意義

一般目標:特別支援学校(視覚障害)の教育において教育課程が有する意義を理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童または生徒の視覚障害の状態や特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校(視覚障害)の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法 ― 指導法 ―

-視覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
視覚障害のある幼児、児童または生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:視覚障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解するとともに、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-聴覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
聴覚障害のある幼児、児童又は生徒の聴覚器官の病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの聞こえや言語発達の状態等を理解するとともに家庭や関係機関との連携について理解する。


①聴覚障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:聴覚障害の起因となる聴覚器官の病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童又は生徒一人一人の聞こえの状態と言語面および心理面の特性と発達を把握することを理解するとともに、家庭や保健、医療、福祉及び労働機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―教育課程―

-聴覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校(聴覚障害)において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともに、カリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の意義

一般目標:特別支援学校(聴覚障害)の教育において教育課程が有する意義を理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童又は生徒の聴覚障害の状態や特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校(聴覚障害)の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法 ―指導法―

-聴覚障害者に関する教育の領域-


全体目標:
聴覚障害のある幼児、児童または生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:聴覚障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解するとともに、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-知的障害者に関する教育の領域-


全体目標:
知的障害のある幼児、児童又は生徒の知的障害の要因となる病理面や併存症・合併症と心理面および生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの知的障害の状態や適応行動の困難さ及び認知の特性を理解するとともに、家庭や関係機関との連携について理解する。


①知的障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:知的障害の要因となる病理面や併存症・合併症と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの知的障害の状態や適応行動の困難さ及び認知の特性を把握することを理解するとともに、家庭や医療機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法 ―教育課程―

-知的障害者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校(知的障害)において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともにカリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の意義

一般目標:特別支援学校(知的障害)の教育において教育課程が有する意義を理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童又は生徒の知的障害の状態や特性及び心身の発達の段階等、特別支援学校(知的障害)の教育実践並びに各学部や各段階のつながりを踏まえた教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―指導法―

-知的障害者に関する教育の領域-


全体目標:
知的障害のある幼児、児童または生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:知的障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解するとともに、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-肢体不自由者に関する教育の領域-


全体目標:
肢体不自由のある幼児、児童または生徒の起因疾患となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童又は生徒一人ひとりの肢体不自由の状態や感覚機能の発達、知能の発達及び認知の特性を理解するとともに、家庭や関係機関との連携について理解する。


①肢体不自由のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:肢体不自由の起因疾患(脳原性疾患、脊髄疾患、末梢神経疾患)となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの肢体不自由の状態や感覚機能の発達、知能の発達及び認知の特性を把握することを理解するとともに、家庭や医療機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―教育課程―

-肢体不自由者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校(肢体不自由)において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともにカリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の意義

一般目標:特別支援学校(肢体不自由)の教育において教育課程が有する意義を理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童または生徒の肢体不自由の状態や特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校(肢体不自由)の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―指導法―

―肢体不自由者に関する教育の領域-


全体目標:
肢体不自由のある幼児、児童又は生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:肢体不自由の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等における配慮事項について理解するとともに、自立活動および自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-病弱者(身体虚弱者を含む)に関する教育の領域-


全体目標:
病弱(身体虚弱を含む)の幼児、児童又は生徒の病気等に関する病理面と心理面および生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの病気や障害の状態、社会性の発達及び認知の特性を理解するとともに、家庭や学校間、関係機関との連携について理解する。


①病弱(身体虚弱を含む)の幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:病弱(身体虚弱を含む)の幼児、児童または生徒の病気(身体疾患や精神疾患)や心身の不調な状態が続く背景となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの病気や障害の状態、社会性の発達及び認知の特性を把握することを理解するとともに、家庭や学校間、医療、福祉及び保健機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法 ―教育課程―

-病弱者(身体虚弱者を含む)に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校(病弱)において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともに、カリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の意義

一般目標:特別支援学校(病弱)の教育において教育課程が有する意義を理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童または生徒の病気や障害の状態、特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校(病弱)の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―指導法―

-病弱者(身体虚弱者を含む)に関する教育の領域-


全体目標:
病弱(身体虚弱を含む)の幼児、児童又は生徒の病気や障害の状態、特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:病気や障害の状態、特性および心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解するとともに、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。

 


【第3欄 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目】


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理

-発達障害者に関する教育の領域-


全体目標:
発達障害のある幼児、児童または生徒の脳機能に関わる病理面及び心理面や生理面の特徴とそれらの相互作用並びに二次的な障害について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの状態及び感覚や認知の特性等を理解するとともに、家庭や関係機関との連携について理解する。


①発達障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理の理解と障害の状態等の把握

一般目標:学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症の要因となる脳機能に関わる病理面及び心理面や生理面の特徴とそれらの相互作用並びに二次的な障害について理解し、幼児、児童または生徒一人ひとりの状態、感覚や認知及び行動の特性を把握することを理解するとともに、家庭や医療、福祉及び労働機関との連携について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―教育課程―

-発達障害者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校のセンター的機能を果たすために幼稚園教育要領および小学校、中学校又は高等学校の学習指導要領を基準として、発達障害の幼児、児童または生徒に対する教育課程について、その意義や編成の方法、カリキュラム・マネジメントについて理解するとともにセンター的機能の発揮に資する教職の在り方を理解する。


①特別の教育課程の編成の意義

一般目標:通常の学級の教育課程を基盤として、通級による指導や特別支援学級における特別の教育課程が有する意義を理解するとともに、特別支援教育のセンターとしての助言または援助の役割を果たす必要性について理解する。


②教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症の状態や特性及び心身の発達の段階等並びに学校の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解するとともに、特別支援教育のセンターとしての助言または援助の役割を果たす必要性について理解する。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―指導法―

―発達障害者に関する教育の領域-


全体目標:
発達障害のある幼児、児童又は生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等(「自立活動」を除く)の指導における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。 以下、この「指導法」における「各教科等」について同様とする。


①各教科等の配慮事項と授業設計

一般目標:学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解するとともに、自立活動および自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付ける。


◎心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法―教育課程―

-重複障害者に関する教育の領域-


全体目標:
特別支援学校教育要領・学習指導要領を基準として特別支援学校において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともに、カリキュラム・マネジメントについて理解する。


①教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメント

一般目標:幼児、児童または生徒の重複障害の状態や特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの基本的な考え方を理解する。

 

特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム

特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム(PDF)

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