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教職員の日々の業務を効率化 公立小中学校向け新サービス「in Campus School IS」提供開始

2024年2月14日

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズは、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の公立小中学校向け新サービス「in Campus School IS」の提供を2⽉29⽇より開始する。

in Campus School ISは、Google Workspace for Education と連携し、先生の日々の業務をアップデートする「DXモジュール」を提供するプラットフォームシステム。

教職員の日々の業務を効率化/高度化し、学校のICT活用を促進する10種類以上のDXモジュールからなり、契約後も常に最新のDXモジュールが利用できる SaaS サブスクリプション型のサービスとして提供する。

 

 

■システムの開発はチエル

開発は2022年12⽉に資本業務提携契約を締結したチエルが担当、キヤノンITS が独占販売権を保有する。

本サービスを利用にことにより、教職員は、日々の業務(計画/出欠/授業/報告)をDXモジュールの活用により作業工数を削減でき、保護者は、学校での活動状況の確認や出欠/遅刻/早退連絡を専用のアプリケーションから簡単に行える。また、教育委員会は、学校横断で統一されたフォーマットによる情報が閲覧でき、情報/内容の統一化が図れる。

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価格は、児童・生徒1ライセンス50円/月、教職員1ライセンス150円/月となっている。

 

■主な5つのモジュールとその機能

(1)見取り管理モジュール

児童/生徒ごとに、QRコードを配した専用の用紙に学校生活における日々の様子を記入してスキャンし、データ化および一元管理するモジュール。これまで教員ごとに閉じられていた情報をデータ化して蓄積するため、教職員間で情報を共有できる。※オプションとして複合機からの連続スキャンも可能(2024年5月以降、専用のアプリケーションで対応予定)

(2)施設/備品管理モジュール

学校が保有する施設(教室など)および備品を管理することを目的としたモジュール。学校の施設/備品を登録する機能を提供するとともに、Google カレンダーと連携することで、施設/備品の選択が柔軟に行える。

(3)出欠/遅刻/早退連絡モジュール

保護者から児童/生徒の出欠/遅刻/早退などの各種連絡を受け付け、連絡情報をとりまとめることを目的としたモジュール。専用のGoogle スプレッドシート(出欠連絡共有シート)を使用して、学校で受け付けた出欠連絡などを記録/確認できる。また、Google フォームと連携することで、出欠連絡を受け付けられるフォームの作成と、受け付けた連絡内容を共有のシート上で確認できる。

(4)保護者連携モジュール

保護者は連携するアプリケーションを使うことにより、児童/生徒の欠席連絡(欠席/遅刻/早退)が可能になる。さらに、学校から配信されたお知らせをリアルタイムで確認できる。

(5)ダッシュボード機能

学校単位や学年/クラス単位での表示に加え、児童/生徒ごとにフォーカスした欠席/遅刻/早退、見取りなど、学校生活で得られる数多くの情報を「ダッシュボード」に集約し可視化することで、教職員間での情報共有や「個別最適な学び」を重視した情報の可視化を実現できる。

 

in Campus School IS

キヤノンITソリューションズ株式会社

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