Classiは、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」に、2025年度より「個別連絡機能」を追加する。メッセージを教員から個別の児童生徒保護者に送付できる機能で、個別の保護者への連絡に関してグループを都度設定していた手間が不要になる。
本機能では、例えば、「欠席連絡」を使って連絡してきた保護者に対し、欠席翌日に関する連絡事項や欠席が続いた際の確認を、グループ設定の手間や電話等他の手段を利用することなく実現することができる。本機能は、教員向けに実施したアンケートで拡張要望が高かったことから実装したという。なお、教員から個別の児童生徒保護者への情報通知は可能だが、保護者からの返信や問い合わせ機能は搭載していない。
提供開始予定は4月から。利用料金は、1校・施設あたり1,650円/月・年間19,800円。同じく4月に提供が開始される「集金機能」を利用の際は無償提供となる。