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AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を 乗り越えたい!――岐阜大がAI教材開発でクラファンを開始 12/25まで

2025年11月4日

岐阜大学は10月29日、医学部看護学科の前田由紀准教授が、小児看護の現場における「子供や家族との関係づくりの難しさ」を解消するため、AIを活用した小児看護コミュニケーション教材の開発を目指すクラウドファンディングプロジェクト「AI教材で、小児看護の『コミュニケーションの壁』を乗り越えたい!」を開始すると発表した。

本プロジェクトでは、第一目標を100万円とし、10月29日から12月25日(木)まで寄附を募っている。

 

■AIとアバター活用しリアルに近い子供との関わりを練習できる教材の開発目指す

前田准教授は、病院や訪問看護ステーションで看護師として約20年間の勤務経験を持つ。小児看護の現場では「子供や家族との関係づくりの難しさ」を多くの看護師が感じており、これが小児看護への心理的ハードルとなっているという。こうした課題が解消されないまま現場に出ると、子供や家族とのコミュニケーションに自信を失い、離職につながることがある。しかし、多くの看護教育現場では「子供の模擬患者」を設定することが難しく、教員が代わりに子供役を演じたり、人形を使った演習をしたりしているが、リアリティに欠け、現場との乖離が生じている。

そこで、AIとアバター技術を活用し、いつでも・どこでも・リアルに近い子供との関わりを練習できる教材「しゃべれるん」を開発するため、今回、クラウドファンディングに挑戦することにしたという。

 

■プロジェクト概要

【プロジェクト名】

AI教材で、小児看護の「コミュニケーションの壁」を乗り越えたい!

【目標金額】

100 万円(第一目標)

【資金使途】

AI教材の制作費用など

【募集期間】

10月29日(水)8時~12月25日(木)17時

 

◆プロジェクトページはこちら

 

岐阜大学

 

 

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