DRC総研は2月28日、公財・関西文化学術研究都市推進機構が主催する「第56回けいはんな若手研究者交流会」内において、「デジタルアーカイブ×生成AI」を活用した特別講座を開催する。
けいはんな若手研究者交流会は、関西文化学術研究都市(愛称:けいはんな学研都市)に立地する企業・研究機関・大学院などの若手研究者等が集い意見を取り交す異業種交流会。
■第56回けいはんな若手研究者交流会の開催概要日 時 2月28日(土) 14:00~16:30
会 場 国立国会図書館関西館 会議室(京都府精華町)
持ち物 スマホまたはノートPC(画像ダウンロードおよび生成AI利用のため)
特別講座の定員 30人
参加費 無料(事前申込制)
今回の特別講座では、国立国会図書館が所蔵する膨大なデジタル資料をインターネット上で閲覧できる「国立国会図書館デジタルコレクション」と、昨今話題の生成AIを掛け合わせた実践的な活用法を教授する。
具体的には、NHK連続テレビ小説のモデルともなった植物学者・牧野富太郎博士の著書『植物記』を題材に、著作権保護期間満了のデジタル文献を、安全かつ有意義に活用する学びを提供する予定。当日はスマートフォンまたはノートPCを使用し、デジタル文献の検索・入手方法や利活用可能な文献の見分け方、生成AIによる分析・要約までを体験するハンズオン形式で行う。
国立国会図書館デジタルコレクションの中でも、登録不要・ログインなしで誰でも閲覧可能な著作権保護期間満了の資料を活用する。今回は牧野富太郎著『植物記』(1943年刊)を対象とし、該当箇所の画像を自身の端末にダウンロードする。
出題されたクイズへの回答探索として、ダウンロードした『植物記』の画像データを安全に配慮しつつ生成AIに読み込ませ、回答解説集を生成させる。
古風な言い回しや専門的な植物の記述について、AIに回答解説集として出力させることで、牧野博士が万葉集に登場する植物をどのような視点(科学的・文学的視点)で捉えていたのかを短時間で捉えることを目指す。
デジタルアーカイブと生成AIを組み合わせることで、資料調査の効率化だけでなく、リスク回避の視点の獲得や過去の知見から新たなインサイトを得る体験を提供する。
◆詳細・参加申込はこちらから