愛媛県と東京大学大学院工学系研究科は、高度AI人材の育成および循環に資する研究の推進並びに地域課題解決力の向上を図るため、連携協定を締結した。2月2日に愛媛県庁で、中村時広知事と東京大学の松尾豊教授をオンラインで繋いで締結式が執り行われた。
本協定に基づき両者は、①愛媛県内で実施する高度AI人材育成に関する実地研究等の活動支援②地域における高度AI人材の育成と定着をはじめとした地域課題の解決に資する研究、助言、研究成果の公益利用③高度AI人材育成の研究成果と地域課題のマッチング研究――について連携して取り組む。

同学の松尾・岩澤研究室ではこれまで、AI入門講座である東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座(GCI)の説明会・交流会を、県内の学生や自治体職員向けに実施するなど、地域に根ざした学びと接点づくりに取り組んできた。今回の協定締結を機に、これまでの取り組みをさらに発展させ、AI人材育成を一層推進し、地域課題の解決に向けた取り組みを強化するとしている。