東京書籍はLoiLoと連携し、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」の学習ポートフォリオ「ロイログ」において、2学期以降の単元に対応した教科書準拠コンテンツの追加配信を8月20日に開始した。小学校算数(3〜6年)と中学校理科(1〜3年)が対象で、教育情報配信サイト「東書Eネット」から無償でダウンロードできる。

5月にリリースされた1学期用の単元カードを活用した現場の教員からの実践をもとに、今回追加されたデータではフォーマットがブラッシュアップされた。具体的には、教科書ページ番号の追加や表現の見直し、領域別の表示、まとめ欄の追加などが施されている。対象となるのは、2024年度版の小学校算数と2025年度版の中学校理科。
「ロイログ」は、日々の学習記録をデジタル上で整理・蓄積するポートフォリオ素材。児童・生徒にとっては、学びが1箇所にまとまることで単元や学年をまたいだ振り返りが容易になり、自身のつまずきや学習傾向に気づきやすくなる利点がある。また教員にとっても、子供の学習履歴が整理されることで指導の個別最適化がしやすくなり、成長過程の可視化により評価の根拠として活用できるほか、前年度のデータ再利用により業務効率化にもつながる。現在、同アプリは国内外の約14000校、約300万人が利用している。