教育プラットフォームを提供するみんがくと笹埜健斗研究室は、教育プラットフォーム「スクールAI」を基盤とした「学校知の継承」に関する共同研究を開始した。

本研究では、授業や校務の中で教職員が培ってきた指導の工夫や行事運営の段取り、保護者対応の留意点などを「学校知」と捉える。同時代の教職員間で共有する「横のつながり」と、異動や世代交代を越えて受け渡す「縦のつながり」の両面から、知恵を蓄積・共有・更新する仕組みを設計・検証する。研究期間は36か月を予定しており、理論的枠組みには暗黙知と形式知の変換プロセスを示す「SECIモデル」を採用する。
スクールAIは、教職員が開発した教育アプリの利用や調整が可能な生成AIプラットフォームで、導入校は1,600校以上、利用ID数は16万を超えている。本研究を通じ、教職員一人ひとりを支援するツールから学校組織全体が学び続けるための基盤へと発展させ、他校でも活用できる「学校知継承モデル」の提示を目指す。
みんがくは、スクールAIを活用して学校知の蓄積や継承にともに取り組む学校や自治体の募集を行っている。また、共同研究の開始を記念し、10月9日にオンラインセミナーを開催する。
◆実証への参加・相談:info@mingaku.net
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