滋賀県教育委員会は、高等学校DX加速化推進事業において域内横断的な取組(仮称:しが・次世代教育DXプロジェクト)を実施するため公募型プロポーザルを5月16日に公示。
事業開始にあたり、希望する教員を対象に事業の趣旨や活動方針についての説明会を開催。高校生向けには、ICTやIoT技術を活用した課題解決型学習を全6回実施し、PythonやJavaScriptを使ったプログラミング体験、ビッグデータや生成AIを活用した社会課題解決の体験を提供。
教員向けには、数理・データサイエンス・AI・プログラミングなどに関する研修を全10回実施。実施方法はオンライン、対面、オンデマンドなどを併用。2026年1月頃に取組事例報告会を開催し、横展開を図る。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年6月16日号掲載