小中学生とその保護者のための教育ポータルサイト『学研キッズネット』で、SDGsをテーマにしたまんがとして2020年7月より連載を開始した「地球防衛隊SDGs(エスディージーズ)」が、2021年9月に、まんが本編と解説編をあわせて連載50回を迎えた。
■まんが本編と解説編を交互に掲載
地球防衛隊SDGsは、まんが本編と、まんが内で取り上げたテーマを深掘りする「解説編」を毎週交互に掲載。子供たちが親しみやすいまんが本編でSDGsについて考えるきっかけをつくり、より詳しく知りたくなったら解説編を読んでもらうことでSDGsに対する理解を深めることができる。
<あらすじ>
人が住みにくくなってしまった未来の地球を救うべく、2130年から現代の日本へとタイムスリップしてきたAI搭載ロボット「スモール」。スモールがタイムスリップした先は、小学5年生の海野 空の家だった。 空に対し、「SDGsを広めるために未来からやってきた」と語るスモール。このまま何もしないと未来の地球が大変なことに…。 そこで、空(S)は同級生の大地(D)、元気(G)、そしてスモール(s)と「地球防衛隊SDGs」を結成! SDGsについて学びながら、自分たちができることを考えていく。
■スモールと空が具体的なデータや背景事情などを解説
解説編では、まんが本編で触れたテーマについて、スモールと空の対話形式で具体的なデータや背景事情などを解説。2021年9月24日時点で、まんが本編は第27話まで公開されており、これまでにSDGsの17のゴールのうち11を取り上げてきた。