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総合的な探究の時間で活用「探究スキルUPワークショップ」を運用開始 一般社団法人Fora

2022年7月6日

(一社)Foraは2022年度より高等学校の必修科目となった「総合的な探究の時間」で活用できるプログラム「探究スキルUPワークショップ」および、オンライン上での個別質問が可能なツール「オンライン質問サポート」を7月1日(金)より運用開始した。

 


■「情報整理編」「情報収集編」「調査計画編」の3つのワークショップを開発

「探究スキルUPワークショップ」は問題の構造化や仮説を起点に調査設計を行う技法などを「情報整理編」「情報収集編」「調査計画編」の3つのワークショップとして高校生向けに開発。各編2コマで構成されており、12コマから導入可能。授業に導入可能な実践型ワークショップとして全国の高等学校に提供する。

 


■コンサルティング現場でも活用される技法をベースに

プログラム開発にあたっては、総合コンサルティング会社のアクセンチュアが支援。実際のコンサルティング現場でも活用される技法やその研修資料などが基になっている。なお、コンテンツ利用は無償。

 


<探究スキルUPワークショップ 概要>


【情報整理編】

生徒がすでに知っている情報や、過去に調べた情報を整理し、構造化する方法を学ぶ。情報整理フレームワークであるロジックツリーを学び、探究学習において活用することを通して、追加で調査すべき情報や問いを見つけることを目指す。

 


【情報収集編】

問いをもとに情報収集の目的を明確にする方法や、情報収集の目的に合わせて、「さがす」「つくる」の2種類の情報収集手法の使い分け方とそれぞれのコツを具体的なケースに沿って学ぶ。

 


【調査計画編】

情報収集編で定義した得たい情報を限られた時間で効率的、効果的に収集するスケジュール策定の方法を学ぶ。

 


■200問以上の質問と返答のデータを分析

「オンライン質問サポート」は、個別相談をオンラインのメッセージ上で、探究学習における疑問を解決するサービス。アクセンチュアのデジタルによる課題解決の豊富な知見を活かし、Foraが学校支援によって蓄積した200問以上の質問と返答のデータを分析。その上で、生徒の質問やつまずきポイントを類型化し、それぞれに沿った指導方針を整理することで、充実した個別サポートを開発した。

 


■学校で導入している教育プラットフォーム経由で質問

「オンライン質問サポート」の導入により、生徒は各学校で導入されている教育プラットフォーム経由で、学校や自宅から探究テーマについて質問をし、回答を受け取ることができる。教員の負担を軽減しつつ、生徒一人ひとりの個別最適な学びを充実させるだけではなく、ICTを活用した学びの機会を提供する。

 


<ワークショップを試験導入した広尾学園中学校高等学校 参加者コメント>


【教員の声】

本校では探究活動の後半でインタビューを実施している。この探究スキルUP ワークショップでは、インタビューに至るまでの情報収集から、設問の作り方まで、一連の流れで網羅され、大変的確な内容だった。ロジックツリーを実践的に学べるため、総合的な探究の時間を超えて、生徒たちの日常的な勉強にも積極的に活用できる。さらに、適切な情報収集するための「さがす」「つくる」という2種類の整理の仕方が教員にとっても非常に参考になり、今後の授業に導入したいと思う。

 


【生徒の声】

先ず自分で仮説を立て、そのテーマの情報収集することが重要だと論理的に分かりました。特に<情報収集編>調査計画シートはとても実践的で、探究活動の授業のみならず、日々の勉強や部活動など、様々な場面で活かせると思います。学校や家庭では学び得ないことが多くとても説得力がありました。

 

一般社団法人Fora

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