福島県いわき市は3月15日、データミックス、公財・⽇本数学検定協会と、データを活⽤して「稼ぐ⼒」などの新しい価値を創出できる⼈材「次世代型産業創出⼈財」の育成を図るための連携協定を締結した。
本連携協定は、産学官が連携・協⼒することにより、データを活⽤して「事業推進力」や「稼ぐ⼒」などの新しい価値を創出できる「次世代型産業創出⼈材」の育成を推進することを⽬的としている。数学⼒やデータサイエンス⼒の底上げを図る専⾨的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するフィールドで実践・検証を行い、同市の産業界に適したカリキュラムや推進体制を構築することを目指す。
今後、本協定に基づき、三者が連携し、次世代型産業創出⼈材の育成に必要なプラットフォーム「いわき版データ・インテグラル・プラットフォーム（いわき版DIP）」の構築に取り組む。
