スパイスファクトリーは、キャリア教育を通してITベンチャーへ企業訪問した中高生のアンケート結果を公表した。約56%が企業訪問実施前には「自分の将来の見通しについて不安」と回答していたが、実施後は約96%が「自分の将来の見通しについて明るい」と回答していることがわかった。
調査は、昨年6月~12月、同社へ企業訪問を行った、13都県31校の中学生・高校生291人を対象に実施した。
「自身の将来について明るい見通しを持っていますか?それとも不安を持っていますか?」という問いに対し、企業訪問をする前は「不安」「どちらかと言えば不安」という回答が全体の約56%を占めており、「明るい」「どちらかといえば明るい」は約44%だった。
自身の将来について明るい見通しを持っていますか?それとも不安を持っていますか?
これが、企業訪問後には「明るい」「どちらかといえば明るい」が約96%に上昇している。企業訪問をして実際に見たり体験することで将来についての不安が解消された割合が多いことがわかる結果となった。「働くことに対して、前向きな気持ちを持てましたか?」という問いかけに対しても、約94%の中高生が「はい」と答えている。
自身の将来について明るい見通しを持っていますか?それとも不安を持っていますか?
働くことに対して、前向きな気持ちを持てましたか?