子供向けSNSアプリ「フォーキッズ」が15歳以下まで対象年齢を変更

2024年5月23日

4kizは、同社が開発・提供している子供向けSNSアプリ「フォーキッズ」において、利用規約を改定し、利用対象年齢を12歳以下から15歳以下に引き上げた。

フォーキッズは、子供の作品を親子で投稿しシェアできる、無料の子供向けSNSアプリサービス。安心・安全な環境で、子供の絵やブロック、昆虫・植物観察、自由研究、漫画、料理、プログラミング等の作品や日常の様子などをショート動画で投稿したり、コミュニティで友達とチャットしたりできる。

◼️小中学生向けSNS・チャットアプリとしてリニューアル

大手SNS（Facebook、Instagram、TikTok、X＜旧Twitter＞）では、規約上13歳以上（LINEは12歳以上推奨）しか利用できないことから、同社は12歳以下の子供が安心・安全に利用できるSNSアプリとしてフォーキッズを開発、2022年からサービスを提供してきた。利用者が増えるなかで、13歳以降も継続して利用したいという要望が増えたことから、今回、対象年齢変更の利用規約を改定した。

また、小学生だけでなく、中学生の主要SNS利用者も、SNSを起因とした性犯罪やいじめなどのSNSトラブルに巻き込まれる事案がみられる現状から、13歳から15歳の中学生にも安全なSNSサービスを提供する必要性があるという社会的背景も改定に至った理由の一つだという。

アプリのインストールは以下から。