Exa Enterprise AIは1月30日、文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の、2024年度と2025年度申請予定校を対象に、教育機関に特化したChatGPTサービス「exaBase 生成AI for アカデミー」および関連講習会を提供すると発表した。本サービスは、クラウドサービスのため学校側でのシステム構築やサーバー管理が不要となり、導入・運用における準備は最小限で済むため、2月末締め切りの補助金申請にも余裕をもって対応が可能だという。

■exaBase 生成AI for アカデミーについて
①高いセキュリティとコンプライアンスへの対応
- 生成AIのデータ処理を国内で完結・会話内容の学習データとして利用しないオプトアウト設定
- 禁止ワード登録、機密情報ブロック機能、ログ蓄積/レポート機能により、情報の漏えいを防止
②独自の支援機能による生産性向上
- 組織内の規定や各種資料(PowerPoint、Word、PDF、CSV、txt)とのデータ連携機能により、高精度な回答の生成
- AI専門家が作成した、質の高い回答を引き出すプロンプト(指示文)のテンプレートを標準実装
- 生産性向上の時間効果を計算し、exaBase 生成AIの画面上で確認
- 画像データの要約・文字起こし
- 音声データの要約
③低コストかつコントロール可能
- アカウント数は無制限、同時接続数による固定料金制で提供
- ユーザーやグループごとの利用コストを可視化
- 利用の上限を設定可能
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株式会社Exa Enterprise AI