一社・デジタル人材共創連盟(デジ連)は7月19日〜21日に、「デジタル学園祭2025」を初開催する。
本イベントは、経済産業省が2022年に発表した「Society 5.0を見据えた中高生等のデジタル関連活動支援の在り方」にて提言された、中高生や若手によるデジタル関連活動のモチベーションを高める全国規模の成果発表の場として構想されたもの。プログラミング、映像制作、デザイン、ゲーム開発、探究学習など、多様な分野で活動する全国の中高生やU-25世代の若手人材が、日々の挑戦の成果を社会に向けて発信する“初の全国舞台”となる。
会場は、2025年大阪・関西万博の会場内であるEXPOメッセ「WASSE」(大阪市此花区・夢洲)およびナレッジシアター(グランフロント大阪内)。
「デジタル学園祭」は、こうした成果発表の機会を通じて、若者たちの学びと創造を“社会とつなぐ出口”として機能させるとともに、教育と産業、地域と世界、世代と世代が交差する新たな共創の場を目指しており、今後は、万博の理念を継承する“教育レガシー”として、2026年以降も継続して開催する予定だ。
日 時
会 場
参加対象 テクノロジーに関心のある児童・生徒・学生と保護者、社会人
参加費 無料(別途、万博会場への入場料が必要)
主 催 一般社団法人デジタル人材共創連盟
後 援 経済産業省