京都聖母学院小学校(京都市)は2月7日に、全児童が自ら選択したテーマで成果を発表する「第4回 SEIBOわくわくDAY」を開催する。
本イベントは、児童らが自ら課題を見つけ、仲間や外部機関(企業・公共機関等)と連携しながら改善策を見出していく「探究型学習」の集大成。当日は、低学年から高学年までがそれぞれの視点で社会を見つめ、英語での発信やICTを活用したプレゼンテーションを行う。

調べたこと、考えたことを自分の言葉で発信
「プレゼンが終わりではない。実践していかなければいけない。」 これは、準備を進める児童から自然と湧き上がった言葉だという。同校では、プレゼンテーションを「伝える手段」であると同時に、他者と共感し、新たな学びを「協創」するプロセスと定義している。 自分たちが誰かの役に立ち、支えられていることに気づく。この経験を通じて、予測困難な未来を生き抜くための「自己肯定感」と「コミュニケーション能力」を育むことを目指している。
本取組の注目ポイントは以下の3点にある。
一人ひとりが主役となり、個々の関心事に基づいた多様なテーマで登壇。聴衆(オーディエンス)との対話を通じて、さらなる学びの深化を目指す。
多くの児童が英語でのプレゼンに挑戦。タブレット等を駆使した視覚的な演出など、現代の教育現場における最先端の学びを活用する。
家庭や企業、公共機関を巻き込んだプロジェクトの報告も多数。学校内にとどまらない「社会と地続きの学び」を実践している。