エンターファイナンスは、資産形成や金融リテラシーをテーマにした金融教育ボードゲーム「金融すごろく」を発売した。監修は野村ホールディングス。
金融すごろくは、金融を身近なものとして捉え、主体的に考える力を育むことを目的とした教育用ボードゲーム。金融を「知識として覚える」のではなく、意思決定と結果を体験しながら学ぶことを重視しており、特に、中学校公民および高校家庭科で扱われる金融教育の内容と接続することで、授業や家庭学習の中でも活用しやすい教材として設計されている。

金融すごろくは、金融を単なる知識として学ぶのではなく、判断・選択・結果を体験しながら理解することを目的とした教育用ボードゲーム。プレイヤーは、複数の資産を保有しながらゲームを進行し、社会や人生におけるお金の動きを実感的に学ぶ。
ゲーム内では、株式・投資信託・金・現金といった異なる特徴を持つ資産をどのように組み合わせるかを考えながら、景気の変化やニュース、ライフイベントの影響を受けて資産を増やしていく。意思決定の積み重ねが結果に反映されるため、金融の考え方を自然に身につけることができる。
対象年齢は10歳以上。2〜4人でプレイでき、所用時間は15〜30分。短時間で完結するため、授業の一部や探究学習、ワークショップ、家庭学習など、さまざまな場面で活用できる。
株式、投資信託、金、現金といった複数の金融商品を組み合わせて保有することで、資産を分散する意義や、リスクとリターンの関係性を体感的に学ぶことができる。
「ニュースカード」を通じて、景気の変化や為替、社会情勢といった出来事が、資産価値にどのような影響を与えるのかを体験し、経済ニュースを自分の生活と結びつけて考える力を養う。
「ライフイベントカード」により、保険、税金、病気や事故など、実生活に直結するお金の出来事を疑似体験する。家庭科で扱われる内容を踏まえ、将来の生活設計を考えるきっかけを提供する。
同社では、金融すごろくを教育現場で円滑に活用するため、教員向けに授業用カリキュラム一式を提供している。授業の進め方や学習目標の例をまとめており、教材準備の負担軽減を支援する。また、出張授業や講演等の相談も受け付けており、金融教育を実践的にサポートしている。