AtCoderは2月27日、運営する競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」の全世界での登録者数が90万人を超えたと発表した。
AtCoderでは2016年以降、プログラミングコンテストを日本語・英語の2カ国語で定期開催し、国内外の競技プログラマーが国籍・年齢・性別を問わず同一のルールのもとで競い合える環境を提供している。2020年以降は日本人登録者を上回るペースで外国人登録者が増加し、2026年2月時点では、海外の競技プログラマーが全登録者の約62%を占めるまでになっている。

同社は、競技プログラミング文化の発展とコミュニティ活性化を目的として、2025年12月13日、渋谷ソラスタにてAtCoderユーザー向けイベント「AtCoder Conference 2025」を初開催した。
本イベントは「競技プログラミングの祭典」をコンセプトに、日本一の競技プログラマーを決定する大会「AtCoder Japan Open」決勝のほか、スポンサー企業によるブース出展やトークセッションなどを展開。当日は全国から約300人のAtCoderユーザーが来場した。
AtCoder Japan Open決勝には、予選を勝ち抜いた日本国内在住のAtCoderユーザー24人が参加。会場とは別に設けられた観戦会場では、競技の様子が実況中継された。
また、本イベントでは、競技プログラミングの発展に寄与してきた著名な競技者や、競技プログラマーの活躍を支える企業によるトークセッションが実施された。技術的な知見に加え、キャリアやAI時代における競技プログラミングの価値など、多角的なテーマが語られた。