スタディポケットは、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」の英語学習サービス「スタディポケットAI英会話」に、「音読・発音練習」の新機能を追加し、4月より提供開始する。これに先立ち、スタディポケットの既存ユーザー全員を対象に体験版の順次提供を開始している。追加の手続きは不要。利用回数に制限があるがすべての機能を試すことができる。
なお、今回追加された新機能は、先日公式決定した月額150円(税別)の価格にすべて含まれる。

学習指導要領の改訂を経て、英語4技能のなかでもスピーキング力の育成がこれまで以上に重視されている。しかし、40人学級で生徒一人ひとりの発音を個別に聞き取り、的確にフィードバックすることは、現実的に難しい。
教育現場から寄せられる「もっと声に出して練習させたいが時間が足りない」という声に応え、AIによるリアルタイム採点とフィードバックを軸に、生徒がいつでもどこでも英語を「話す」練習ができる環境を開発した。
英文を声に出して読むだけで、AI が以下の 5 つの観点からリアルタイムに採点する。
分析は単語・音節・音素レベルにまで及び、「どの単語の、どの音が苦手か」を具体的に特定する。結果は5軸レーダーチャートで視覚的に表示され、学年別の目標読み上げ速度(WPM)との比較や、苦手単語・苦手音素のランキングも確認できる。さらに、AIが一人ひとりの結果に合わせた強み・改善点の総合フィードバックを自動生成。スコアは学習のたびに蓄積されるため、成長の軌跡を振り返りながら学習を続けることができる。
教員が音読・スピーキング用コンテンツを課題として作成し、学年・クラス単位で児童生徒へ配信できる。AI によるオリジナル問題の自動生成にも対応しており、単語や文法項目を指定するだけで、適切な難易度の英文が候補として提示される。
授業の予習・復習、宿題、個別フォローなど、さまざまな場面での活用を想定している。