相模原市教育委員会とチエルは3月3日、「教務支援システムの高度化に関する連携協定」を締結した。 本協定に基づき、チエルが開発する「時間割自動生成及び時数計算システム」の実証実験を、市立中学校および義務教育学校(後期課程)で開始する。

本協定では、次の事項について連携・協力する。①中学校等における複雑な時間割編成及び時数管理の自動化・最適化に関すること②本システムの実証環境(PoC)の構築及び運用に関すること。
近年、学校現場では教職員の長時間労働が深刻な社会課題となっており、校務のDXを通じた働き方改革が急務とされる。中でも、中学校の「時間割編成」と「時数管理」は、教科担任制による複雑な条件設定や標準授業時数の確保など、高度な専門性と膨大な作業時間を要する業務の一つだ。両者は、本協定に基づく実証実験を通じ、教職員の業務負担軽減と校務の効率化に資する新たな仕組みの構築を目指す。