近畿大学情報学部(大阪府東大阪市)は、Appleが開発したプログラミング言語「Swift」を日本の大学で初めて学部必修科目として設定する。後期授業(10月〜)から導入を開始する。

従来のプログラミング教育にあった「文法やアルゴリズムの理解から入る」手法から脱却を図る。まず自ら考案したアプリの制作を通じてモノづくりの面白さを体感した上で、プログラムの仕組みや理論の理解へと進む実践的なカリキュラムを展開する。
同学部では2022年4月の開設当初から、全学生がMacを所持して日々の授業やレポート作成に活用している。アプリ開発に関心を持つ学生が多い環境を活かし、今回の必修化を決定した。
対象は1年生で、科目名は「アプリケーション開発実習1」としてZoomを使ったオンライン授業で実施する。実学教育を通じて、Apple主催の学生アプリ開発コンテスト「Swift Student Challenge」などでの受賞も目指す方針だ。