熊本高等専門学校は9月26日、人吉球磨地域の小中学生を対象としたプログラミング体験講座を実施した。熊本県南部に位置する人吉球磨地域は高等教育機関が少なく、都市部と比べて科学技術やプログラミングに触れる機会が限られている。そこで同校は、地域の子供たちに科学技術への興味や関心を深めてもらうことを目的に本講座を企画した。
当日は同校の学生が講師を担当。参加した小学生51人、中学生4人の計55人の子供たちは、センサーブロックを用いたIoTプログラミングやじゃんけんロボットの製作、球形ロボットによる図形描画など、さまざまな体験課題に挑戦。試行錯誤を重ねながら楽しそうに学習に取り組んだ。年齢の近い学生講師との交流を通じて、科学技術やプログラミングをより身近に感じられる機会となった。
同校は今後も地域の子供たちが科学技術に親しみ、将来の学びや進路を考えるきっかけとなるような教育活動を継続していく方針だ。