産業機械の製造・販売などを行う前川製作所は、国立高等専門学校機構が展開する「KOSEN Global Camp」に賛同し、8月31日から9月4日までの5日間、研修施設「マエカワアカデミー」(茨城県守谷市)にて「KOSEN Global Camp in MAYEKAWA」を開催した。

本プログラムは、国立高専機構が全国51校の国立高等専門学校における国際化の推進を目的に、2023年から実施している英語による短期教育プログラム。同社での開催は今回が初の試みとなった。
期間中、参加した学生たちは新旧の冷凍機や部品製造から顧客対応までの一連の流れについて講義を受けたほか、圧縮機の分解作業の見学や一部体験を行った。また、海外駐在経験を持つ社員との交流を通じて、グローバル企業で働く意義や異文化環境での実体験への理解を深めた。
最終日には、参加学生が冷凍機技術への理解をもとに、対象国や業種、顧客を自ら設定し、地域の社会・産業課題の解決に向けた技術の価値提案プレゼンテーションを実施した。