公財・武田科学振興財団は10月29日、2026年度の理科教育振興助成対象を発表。応募計167件から80件を選出した。1件につき50万円が助成される。
同財団の理科教育振興助成は、国内の小学校・中学校・高等学校(高等専門学校を除く)およびそれに準ずる機関の教員および職員を対象に、小中高校理科教育に貢献する研究または実践を助成するもの。
今回、合計167件(小学校22件、中学校35件、高校110件)の応募があり、小学校は、八尾市立安中小学校・緒方香織教諭(研究題目「防災を入口に子どもたちの探究心を育む教科横断的な理科学習モデルの構築」)など11件、中学校は、大阪教育大学附属池田中学校・松本遼教諭(研究題目「中学校理科における「仮説設定」の質の向上を目指したフィードバックAIシステムの構築」)など17件、高校は、岡山県立笠岡工業高等学校・安藤友宏教諭(研究題目「半導体人材育成に向けた N-E.X.T.ハイスクール型実践教育モデルの構築」)など52件が採用された。