5月31日に教育現場向けの「熱中症対策セミナー」をオンライン開催　感染症の影響下の視点から解説

2020年5月8日

Save Our Kidsは、5月31日に「第10回教職員対象　教育現場での熱中症対策オンラインセミナー」を開催します。同セミナーは新型コロナウイルス感染症の影響下における熱中症に対する教育現場での取組方法を考え、熱中症による被害を撲滅することを目的としており、ZOOMのウェビナーを利用してオンラインで開かれます。参加費は無料で、5月18日までに参加申し込みをした人には、セミナー資料が郵送されます。

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今年は新型コロナウィルス感染症の影響で、子供たちの体力が低下しており、暑熱順化もできていない子供たちが最も暑い時期に来校します。そのため学校では空気循環のために換気を徹底させなければならず、文部科学省からもマスクの装着を指導するように指示されています。その暑さへの対策を学校現場でどのようにすればよいのかを、研究者や医師が解説します。

＜第10回教職員対象　教育現場での熱中症対策オンラインセミナー＞
・開催日時：5月31日13時30分より15時30分まで
・概要：特別講演2題「新型コロナウイルス感染症の影響下での教育現場の熱中症対策」
・参加対象：幼稚園、小学校、中学校、高等学校を中心とした学校の安全管理責任者、養護教諭や指導者など
・主催：一般社団法人SaveOurKids
・参加方法：ZOOM社のウェビナーを利用
※5月18日までに同団体HP（http://saveourkids.jp）から申し込んだ人にはセミナー郵送にてセミナー資料を送付。また、ZOOM のセキュリティを高めるため、事前にセミナーへ参加するためのパスワードを一緒に同送予定。