今年も全国的に高温が続く中、6月から改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症対策が義務化された。学校でも熱中症対策は必須だ。近年の熱中症事故の増加を受け文部科学省は、児童生徒等の健康被害を防ぐため暑さ指数（WBGT）の計測等、熱中症事故発生の危険度の把握に努めること、WBGTに基づく活動実施の判断、事故防止の指導を行うこと等を求めている。
WBGT測定器(左)と表示パネルは場所を選ばず、専用スタンドで野外設置も可能
鶴賀電機が製造販売する｢暑さ指数(WBGT)測定器｣シリーズはJIS規格(JIS B7922:2023 クラス1.5)に準拠しており、確かな測定と簡単な取扱いで熱中症対策を支援している。
｢熱中症危険度表示パネル｣はリアルタイムで熱中症の危険度を分かりやすい顔マークで表示、WBGTと周囲温度を文字高さ100㍉の高輝度LEDで大きく表示するため、遠方、直射日光下でも確認しやすい。さらに熱中症危険度は熱中症予防指針上に表示されるので、いま取るべき熱中症対策が一目でわかる。WBGT測定器とは無線通信で設置も簡単で屋外使用が可能。表示パネルはオプションの専用スタンドを使用し、場所を選ばず設置可能。学校行事、クラブ活動などでの注意喚起にも役立っている。
▼詳細＝https://www.tsuruga.co.jp/wbgt/wbgt.html
▼問合せ＝cs.info@tsuruga.co.jp（営業開発部）
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年8月11日号掲載
