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年頭挨拶

修学旅行をめぐる新たな課題<公益財団法人日本修学旅行協会理事長 竹内 秀一>|【教育関連団体 年頭挨拶 2024年】

2024年1月1日

昨年、国内を旅行先とする修学旅行の実施状況は、ほぼコロナ禍前に戻りました。一方、海外修学旅行は、未だ回復途上といったところです。

コロナ禍を経て、修学旅行は今、新学習指導要領の完全実施を背景に、「思い出づくりの旅」から「探究的な学習」を中心とする「学びの旅」に重点が移りつつあります。

探究学習では、体験活動がこれまで以上に重視されているのですが、今、それが思うようにできなくなるような状況が生じています。

例えば、諸物価の高騰。これまでも修学旅行費の4分の3以上を占めていた宿泊費と交通費ですが、それらが大幅に上がってしまったため体験活動費がますます圧迫されるようになりました。といって、旅行費用全体を引上げることは、保護者の負担を増やすことになるので簡単にはできません。

そして、オーバーツーリズム。外国人旅行者が急増したことで、人気の旅行先・京都では路線バスが混雑していて乗車できず、班別行動が計画通り行えないといった声が学校からあがっています。

修学旅行の第一の目的は生徒の「学び」にありますが、将来の旅行者を育てることにも繋がっています。現状を打開するには、学校と受入地、旅行業界が連携して取り組むことが大切であると考えます。当協会は、修学旅行の充実と発展に向け、そのお役に立てるよう、本年も努める所存です。

教育家庭新聞 新春特別号 2024年1月1日号掲載


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