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RoboHonがバージョンアップ

2019年3月1日
ロボホン

「ロボホン」がバージョンアップして基本性能が向上。新たに着座タイプ(写真中央)の廉価版も登場した

モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の新製品3機種が発売開始された。二足歩行が可能な「SR-03M-Y(LTE/3Gモデル)」、「SR-04M-Y(WiFiモデル)」に加え、新たに着座タイプの「RoBoHoN lite」(SR-05M-Y(WiFiモデル))をラインアップに追加。基本性能も向上し、WiFiモデルは5GHz帯も活用できる。

新搭載「お留守番」アプリは、自宅で留守番するロボホンが人物を検知すると、 写真を撮影し、予め設定したメールアドレスに送信。外出中に子供の帰宅などを確認できる。IoTリモコン (別売)との連携により、 テレビや照明器具などの各種家電製品を音声で操作できる。本機能については2・4GHz帯でのWiFi接続が必要。

ロボホン用プログラミングツール「ロブリック」も新たに一般向けに発売。従来、法人向けに販売していたプログラミング学習ソフトウェアを家庭にも提供する。自分のPCやタブレット端末で、ロボホンの動作や対話のプログラミングができる。英語と中国語にも対応。対話プログラムの作成が可能だ。

HEMS(Home Energy Management System)連携版「RoBoHoN lite HEMS(ロボホン ライト ヘムス)」の発売も開始。太陽光発電システムの発電量の確認や家電の操作などが音声対話でできる。「エアコンをいれて」「風呂のお湯はりをして」といった指示が可能。

ロボホンとの会話はクラウドによる音声認識で行われるので、使うほどユーザーのデータが蓄積され、その人に合った情報やサービスが提供される。共同開発者でロボットクリエイターの髙橋智隆氏は「ロボットの身体性には様々な感情を引き出す効果があり、これはスマートフォンにはない効果。家庭でロボットと供に暮らす体験が身近になる」と話した。

二足歩行が可能なロボホンの税別価格は18万円と同12万円、廉価版の着座タイプは7万9000円。利用には「ココロプラン」の利用料金(月額980円税別)が必要。運用費については学校など法人向け価格を別途用意。

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