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仮想空間でのルール作りなどを議論する「メタバース推進協議会」が発足 代表理事に養老孟司氏

2022年4月21日

2021年12月より任意団体として活動してきたメタバース推進協議会は、2022年3月31日に一般社団法人メタバース推進協議会(代表理事 養老孟司)として新たに設立。日本国内のメタバースに関わる新たな文化圏、経済圏のあり方を検討することを目的に活動する。

 


■進化をしながらもルールメイクが追い付いていない仮想空間

メタバースとは、「メタ」と「ユニバース」の2単語を組み合わせた造語で、インターネット上の仮想空間のことを意味する。メタバースは進化し続ける一方で、法整備やガイドラインなどルールメイクが追いついておらず、乱立したメタバース空間では課題も多く残されている。

 


■メタバース空間内でのルールメイキングに向けて

メタバース推進協議会は、メタバース空間内での生活文化・コミュニティの形成、ビジネスの普及・促進のためのルールメイク(ガイドライン整備、ルールメイキング戦略、標準化)を目的として設立された。

 


■ルールメイク全体をコーディネート

メタバース推進協議会では日本が先導して世界に発信できるように世界動向を踏まえた国内メタバース空間と人・企業の関わり方を研究する。メタバース空間に関しての研究成果を勉強会や講演会、セミナー、イベントによる企画、運営を行っていく。最終的にコンテンツを中心に、人にとってのメタバース、企業のメタバース参入に向けたルールメイク全体をコーディネートする。

 


<メタバース推進協議会 概要>

名称:一般社団法人 メタバース推進協議会

設立:20223月末日(202112月より任意団体として活動)

所在地:102-0094 東京都千代田区紀尾井町333号プリンス通りビル2

目的:メタバース空間内の生活文化活動・ビジネス活動に関する業界横断の意見交換を

実施し、メタバースの利用促進と政策提言

活用内容:

・世界動向を踏まえた日本国内メタバース空間と人・企業の関わり方に関わる研究、

及び成果等の広報、啓発活動

・メタバース空間を活用した生活文化形成・伝承のあり方に関する勉強会、講演会や

セミナー等のイベントの企画、運営

・メタバース空間内のビジネス、デジタル通貨、デジタル資産、法律の在り方に関わる

研究、及び成果等の広報、政策提言

 


【代表理事】

養老孟司:東京大学医学部卒。医学者、解剖学者。東京大学名誉教授。日本ニュース時事能力検定協会名誉会長。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は450万部を記録し、2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。

 


【常任理事】

溝畑宏:東京大学法学部卒。自治省(:総務省)入省。2002年大分県企画文化部長。2004年大分フットボールクラブ代表取締役。2010年国土交通省観光庁長官。2012年内閣官房参与、大阪府特別顧問、京都府参与。2015年大阪観光局理事長(大阪観光局長)。大阪府市都市魅力戦略推進会議委員。2017年大阪府・大阪市IR推進会議座長。大阪・関西スポーツツーリズム&MICE推進協議会会長。大阪MICE戦略検討会議委員。

 

木内孝胤:慶應義塾大学経済学部卒。衆議院議員(2)。東京三菱銀行(ロンドン支店、営業本部等)、メリルリンチ日本証券(投資銀行部マネージング・ディレクター)にて勤務。2009年衆議院議員選挙で当選し、衆議院外務委員会理事、衆議院財務金融委員会、衆議院沖縄・北方問題特別委員会。2014年衆議院議員選挙で当選(2期目)し、衆議院財務金融委員会理事、衆議院原子力問題調査特別委員会理事、NC財務副大臣、党国際局局長、党幹事長代理を歴任。

 


【監事】

長田忠千代:早稲田大学政治経済学部卒。慶応ビジネススクール卒(MBA)1980年三菱銀行入行後、三菱証券(:三菱UFJMS証券)にて企業部長、公開引受部長を歴任。銀行帰任後、中小企業部長、法人部長を歴任。2006年株式会社三菱東京UFJ銀行執行役員、2010年株式会社三菱東京UFJ銀行常務執行役員、2012年株式会社三菱東京UFJ銀行代表取締役専務を経て退任。現在、株式会社バンカーズ・ホールディング代表取締役会長。中小・ベンチャー業への経営支援をライフワークとする。

 


【特別顧問】

隈研吾:1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。コロンビア大学客員研究員、慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、東京大学特別教授・名誉教授。一般社団法人日本ウッドデザイン協会会長。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。 1997年「森舞台 /登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞、2009年フランス芸術文化勲章オフィシエ、2010 年「根津美術館」で毎日芸術賞、2019年紫綬褒章、2021年米TIME誌「世界で最も影響力のある100人」、その他 国内外からの受賞多数。国立競技場の設計にも携わる。

 

廣瀬通孝:東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。バーチャルリアリティ研究の第一人者。東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学大学院情報理工学系研究科教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長を経て、2020年より東京大学名誉教授。2010年日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信究機構プログラムコーディネータ等を歴任。1995年に東京テクノ・フォーラムゴールド・メダル賞、2004年に共著「シミュレーションの思想(東京大学出版会)」で大川出版賞を受賞。

 

一般社団法人 メタバース推進協議会

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