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VEXロボティクス競技大会「VEX IQ Competition Japan Cup in 2023」開催

2023年3月30日

一社・青少年STEM教育振興会は3月19日に、国際ロボット競技大会である「VEX IQ Competition Japan Cup in 2023」を、東京都江東区青海のTokyo Global Gatewayで開催した。

 

■米国・インド・日本から総勢27チーム109名が参加!70カ国で導入が進むSTEM教育の真骨頂

2022-2023シーズンのVEX IQ Competitionの競技テーマは、「SLAPSHOT(スラップショット)」。競技フィールドには、直径6.35センチのディスクが45枚、ディスクを獲得するためのゴールゾーンと3種類のディスク・ディスペンサーが5つ用意されている。いかに多くのディスク・ディスペンサーからディスクを奪い、そしてそのディスクをゴールゾーンに入れるかがSLAPSHOTの主なゲーム内容だ。

競技は2種類に分かれており、一日にランダムに選ばれる4から6チームと協力して高得点獲得を目指す「チームワーク・チャレンジ」と、個々のチームのロボットの実力を競い合う「ロボットスキルス・チャレンジ」がある。またロボットスキルス・チャレンジには、リモコンを使用して操作性を競う「ドライビング・スキルス」と、プログラミングの技術を競う「プログラミング・スキルス」があり、通常一日に任意で3回ずつ試すことができる。

各マッチとも60秒間の競技で、それぞれの最高得点をもとに勝敗が決まるパフォーマンス・アワードと、各チームのシーズンを通じた活動内容を審査員が評価して選出するするジャッジド・アワードがある。

■エクセレンス・アワード 受賞チーム:Laurels(中学生の部)、Ka’ōhao Iwotics(小学生の部)

VEXの競技大会で、もっとも栄誉ある賞がエクセレンス・アワード。この賞は、ロボットの性能を競って決まるパフォーマンス・アワードとは異なり、競技大会中に審査員チームが各チームにインタビューし、また大会当日に各チームによって提出されるエンジニアリング・ノートブックの内容を評価し選出するジャッジド・アワードの一つだ。

評価の基準は、競技の攻略方法やロボットのデザイン、そして改良を通じて、どのようにチームで問題解決をしているかが審査される。

今回のエクセレンス・アワードの受賞者は、4年間VEXの競技大会に携わり、初のエクセレンス・アワードを受賞することになった東京都世田谷区DOHSCHOOLの『Laurels』と米国ハワイ州カイルアから来日した『Ka’ōhao Iwotics』。

また『Ka’ōhao Iwotics』は、チームワーク・チャレンジでも2位にランクインし、パフォーマンス・アワードも受賞した。

 

 

 

■チームワーク・チャレンジ・チャンピオン:Giant Intake Robot、Samurai of the future

今回の競技大会では、各チームが4つの別のチームと協力し合い、高得点獲得を目指した。大会当日のランキング順にトップ16チームがファイナル・マッチに残り、更なる高得点を目指し最終試合が行われる。

今回チームワーク・チャレンジ・チャンピオンに輝いたのは、国内の『Giant Intake Robot』と『Samurai of the future』の2チーム。繊細な操作技術と、チーム間のコミュニケーションが功を奏し、2位のチームに3ポイント差をつける形で優勝を飾った。

 

 

■ロボットスキルス・チャンピオン:Beast Hunter

個々のチームのロボットの実力を競い合う「ロボットスキルス・チャレンジ」では、国内のランキングでもトップを競っている『Beast Hunter』が優勝。

「ロボットスキルス・チャレンジ」では、リモコンを使用して操作性を競う分野と、プログラミングの技術を競う分野が設けられている。その双方で高得点を記録し、163点のハイスコアを樹立。2位のチームに21ポイントの差をつける形で、見事1位となった。

 

■各アワード受賞結果

<ジャッジド・アワード>

  • エクセレンス・アワード(中学生の部):Laurels(日本)
  • エクセレンス・アワード(小学生の部):Ka’ōhao Iwotics(米国)
  • デザイン・アワード(中学生の部):Titans(米国)
  • デザイン・アワード(小学生の部):Samurai of the future(日本)
  • ジャッジ・アワード:Lancer Robotics(米国)
  • イノベート・アワード:Cold Breaker(日本)
  • シンク・アワード:Beast Hunter(日本)
  • アメイズ・アワード:Black Shark(日本)
  • ビルド・アワード:Ka’ōhao Iwotics(米国)
  • クリエイト・アワード:TECHKNIGHTS(インド)
  • スポーツマンシップ・アワード:TECH TITANS(インド)
  • エナジー・アワード:Domo(米国)
  • インスパイヤー・アワード:Initial T(日本)

<パフォーマス・アワード>

  • チームワークチャレンジ・チャンピオン:Giant Intake Robot(日本)
  • チームワークチャレンジ・チャンピオン:Samurai of the future(日本)
  • チームワークチャレンジ・セカンドプレイス:Ka’ōhao Iwotics(米国)
  • チームワークチャレンジ・セカンドプレイス:Titans(米国)
  • ロボットスキルス・チャンピオン(中学生の部):Beast Hunter(日本)
  • ロボットスキルス・チャンピオン(小学生の部):R & R(日本)
  • ロボットスキルス・セカンドプレイス(中学生の部):Cold Breaker(日本)
  • ロボットスキルス・セカンドプレイス(小学生の部):Black Shark(日本)

<各運営組織によるアワード>

  • ボランティア・オブ・ザイヤー:Tomoko Takeshige & Maiko Aoi(日本)
  • ボランティア・オブ・ザイヤー:Randy Wallingsford(日本)
  • メンター・オブ・ザイヤー:Nagashilpa Seethamraju(インド)
  • パートナー・オブ・ザイヤー:Hawaii Space Grant Consortium(米国)
  • パートナー・オブ・ザイヤー:株式会社パワープロジェクト(日本)
  • パートナー・オブ・ザイヤー:株式会社映像センター(日本)

 

▶︎関連webサイト:https://youtu.be/vF3I8FscrKo

 

一般社団法人 青少年STEM教育振興会

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