広教、教職員向け情報セキュリティ研修教材「事例で学ぶ学校情報セキュリティ」をバージョンアップ

広島県教科用図書販売（広教）はこのほど、教職員向けの情報セキュリティ研修教材「事例で学ぶ 学校情報セキュリティ」をバージョンアップした。

「事例で学ぶ　学校情報セキュリティ」は、教員のセキュリティ研修を効率よく行うためのeラーニング教材。文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」（以下：ガイドライン）に準拠しており、学校をはじめとする教育機関に特化した内容となっている。

今回のバージョンアップでは、2025年3月に改訂された最新のガイドラインに「情報資産の分類・仕分け・管理方法の見直し」が反映されたことを受け、以下の2つの事例を新たに追加した。

• 学校で扱う情報の重要性に応じて、適切に管理する方法を学ぶ「情報資産の分類」
• 学校内の情報資産のコピーや印刷によるリスクを学ぶ「情報資産のコピー利用」

また、同社Webサイトでは、ガイドライン改訂のポイントを解説する動画も公開している。

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事例で学ぶ 学校情報セキュリティ

広島県教科用図書販売株式会社