菅公学生服は6月3日、同じ学校の保護者同士が制服・体操服を売買できるフリマサービス「KANKO UNINOWA(ゆにのわ)の提供を、全国の学校に向けて本格的に展開すると発表した。
「UNINOWA」は、使用しなくなった制服や体操服・学用品などを再活用できる仕組みを通じて、環境問題への貢献や保護者の経済的負担の軽減を目的としたサービス。今年3月より一部の学校にてトライアル導入を開始しており、今後、さらに多くの学校での導入を目指している。
なお、同社は本サービスの本格展開に向け、6月11日~13日にインテックス大阪で開催される「第8回 EDIX大阪」に出展する(ブース番号:ST-23)。デモ画面操作や導入提案などを行う。※「第8回 EDIX大阪」来場には事前登録が必要(入場無料)
「UNINOWA」は、同じ学校の保護者同士が制服や体操服・学用品を売買できるプラットフォーム。スマートフォンやPCから簡単に出品・購入が可能で、従来のバザーや譲渡会に比べて、保管や開催準備の手間を省くことができる。システム導入費や月額固定費はかからない。学校毎の登録制やプライバシーが守れる匿名対応など、安心・安全にも配慮した設計となっている。
利用対象は全国の幼稚園・小学校・中学校・高等学校など。システム導入費・月額固定費は不要。取引が完了した際に販売価格の20%販売手数料が発生する。なお、6月17日から2026年4月30日まで、販売手数料が無料となるキャンペーンを実施する。
導入に関する相談・要望は、学校関係者・保護者のいずれからも随時受け付けている。
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※来場事前登録も上記から行える