ナイスモバイルは10月28 日、電子黒板ブランド「MAXHUB」の教育現場向けのスタンダードモデルとして、「Cross Board U40シリーズ」を発売した。教職員の負担を軽減する「教育専用AI」に加え、授業に必要な機能をオールインワンで搭載している。65型/75型/86型の3種をラインアップ。価格はオープン。

カメラ・マイク・スピーカー・Android OS内蔵のオールインワン設計。他の機器を準備する必要がなく1台で授業をサポート。オンライン授業・交流会・保護者面談などもすぐに始められる。BYOD(Bring Your Own Device)対応で、普段使っているPCからそのままWEB会議が可能。校内ネットワークに接続していないPCでも使える。
また、Google EDLA認証を取得したAndroid OSが搭載し、教育現場で活用されているGoogleの機能(Google ClassroomやGoogle Drive等)を活用できる。さらに、本商品には、教科・学年・カリキュラムに対応した「教育専用AI」が標準搭載。本AIは、現場の教材や指導法に合わせて継続的にアップデートされ、世界75,000教室以上で日常的に使用されているという。

