埼玉県は、「メタバース空間を活用した不登校児童生徒等支援」事業において、富士ソフトの教育メタバース「FAMcampus(ファムキャンパス)」を活用した「不登校支援パッケージ」を採用、9月より運用を開始している。

本事業では、県内35の自治体が参加し、メタバース空間上に県が運営する「県共通フロア」と、参加市町村が共同で運営する「市町村フロア」を構築。
「県共通フロア」では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーによるオンラインでの専門的な相談や、博物館・美術館、民間企業、大学、他都道府県、県警などとの連携した多様なオンラインイベントを開催する。
「市町村フロア」では、講義形式でのオンライン学習支援や、日常の交流を通じて児童生徒の居場所づくりなどを実施し、県と市町村が共同で児童生徒の社会的自立のための第一歩となることを目指す。
富士ソフトは、2022年に教育メタバース「FAMcampus」の提供を開始し、不登校支援における活用に取り組んでいる。不登校支援パッケージでは、メタバース空間、カリキュラム、講師、不登校支援専門員の4要素を提供している。