神戸市立工業高等専門学校は1月9日、台湾の国立雲林科技大学および国立成功大学と学術協定の覚書(MOU)を締結したことを発表した。
台湾のトップクラスの技術大学である国立雲林科技大学とは、教育・研究および国際交流の促進を目的とした包括的な学術交流の覚書、同じく主要な総合国立大学である国立成功大学とは、教育・研究における協力関係の構築を目的とした覚書をそれぞれ締結した。
神戸高専は、2026年度より2つの情報系学科の新設を含む大規模な学科再編を予定しており、次世代のエンジニア育成を強化している。特にGX・DXの基盤となる「半導体人材」の育成は喫緊の課題と捉えており、学生が最先端の動向に触れる機会を模索していた。
今回MOUを締結した2大学との提携内容は以下のとおり。
同高専は本提携を通じ、台湾という世界最先端の現場を教育フィールドに取り入れることで、学生に世界最高峰の技術に触れる機会を提供するほか、神戸から世界へ羽ばたき、国際社会で即戦力として活躍できる「世界的視野を持った技術者」の輩出を目指すとしている。