京進と、AIツール開発プラットフォーム「Dify」の開発元であるLangGeniusは、教育・介護の現場におけるAI活用推進を目的として4月より協業を開始した。
「Dify」は、プログラミングの知識がなくてもAIツールを自分で作って運用できるプラットフォームで、世界130,000以上のプロジェクトで活用され、企業のAI活用を加速するサービスとして認知が広がっている。
■取り組みの内容京進グループのAI活用基盤として「Dify Enterprise(企業向けプラン)」の利用を開始。社員のログイン管理、部署ごとの利用環境の分離、操作履歴の記録といった企業向けセキュリティ機能を活用し、安心してAIを使える環境を整えている。
学習塾や介護施設などの現場の課題に直結するAIツールをDify上で開発・運用開始に向けて取り組む。面談などの音声をAIが自動で文字起こし・分析・要約。記録作業の負担を削減するとともに、面談の質向上を通じて生徒のモチベーションや成績の向上といった教育サービスの改善につなげる。また、社内マニュアルや規則類をAIが参照し、現場からの問い合わせに自動で回答する仕組みを構築。正確な情報をすばやく届けることで、社員が本来の業務に集中できる環境をつくる。
LangGeniusによる継続的な技術サポートと勉強会の実施を通じて、京進グループのスタッフがAIツールの作成ノウハウを獲得し、AI活用による現場の生産性向上を実現する体制を整える。