東京都中学校長会修学旅行対策委員会(事務局:公益財団法人日本修学旅行協会・竹内秀一理事長)は、東京都の公立中学校の連合体輸送が今年度も開始されるにあたり、2026年度東京都公立中学校修学旅行連合体輸送列車出発式を5月12日(火)、東京駅16番線ホームで開催した。2026年度は東京都から449校・6万3493人の生徒らが関西方面をはじめ、北海道・東北へ連合体輸送列車を利用して修学旅行に出発する。
その第一便となる8校による出発式では、生徒を代表して台東区立浅草中学校・間大眞さん、台東区立桜橋中学校・仲田有希さん、足立区立竹の塚中学校・伊藤花菜さん、足立区立第四中学校・岩川瑞希さん、足立区立東綾瀬中学校・飯野翔マークアレンさん、足立区立青井中学校・安田あかりさん、足立区立西新井中学校・渡部一咲さん、足立区立谷中中学校・上田理久さんから、JR東海関係者らに感謝の気持ちを込めて花束が贈られた。

代表生徒からJR東海関係者に花束を贈呈
8時51分発の連合体輸送列車の東海道新幹線のぞみで関西方面の修学旅行に向かったのは、台東区立浅草中学校(151人)、台東区立桜橋中学校(85人)、足立区立竹の塚中学校(50人)、足立区立第四中学校(216人)、足立区立東綾瀬中学校(215人)、足立区立青井中学校(60人)、足立区立西新井中学校(187人)、足立区立谷中中学校(160人)の全8校・合計1124人。

生徒を代表して足立区立第四中学校の岩川瑞希さんがあいさつ
生徒を代表して足立区立第四中学校の岩川瑞希さんがあいさつに立ち、「今日という素晴らしい日に修学旅行を迎えることができ、うれしく思います。足立区立第四中学校は次のようなスローガンを掲げ、実行委員を中心に準備を進めてきました。『今日しかない、自ら学ぶ修学旅行』、このスローガンのもと、今日から3日間、京都・奈良という歴史ある地で、誰かから教わるだけでなく、自分たちの足で歩き、自分たちの目で見て、そこにしかない学びを自ら見つけに行きたいと思います。そして、初めての景色や初めての体験を心から楽しみたいと思います。計画通りに行かないことも、あるかも知れませんが、メンバーと力を合わせて乗り越え、絆を確固たるものにしていきます。この3日間が私たち全員にとって最高に楽しいものとなるよう、全力で楽しい修学旅行にしたいと思います」と修学旅行への思いを語った。
JR東海からは東京駅長の長西宣英氏があいさつに立ち「今日はみなさんが待ちに待った修学旅行です。緊張して、そしてワクワクして、この日を迎えたのではないかと思います。東海道新幹線は1964年に開業し、この東京駅からスタートしました。新幹線は快適・安全に運行し、お客様からも乗り心地が良いとの声をいただいております。どうか、皆さんも新幹線の旅を楽しんでください。本日、東京駅を出て50分ぐらいすると三島~新富士間で富士山が進行方向の右手に見えると思われます。本日、三島地域の天気は晴れですので、雲がかかっていなければ、きれいな富士山が見えるのではないでしょうか。ぜひ、車窓からの景色も楽しんでください。出発の時間も近づいてまいりましたが、楽しく有意義な、そして学びの多い修学旅行となることを願っています」と見送った。

JR東海・東京駅長の長西氏があいさつ
・東京都中学校長会修学旅行対策委員会委員長 光山真人氏 あいさつ
(葛飾区立本田中学校長)

光山真人氏
修学旅行専用列車は昭和の時代から中学校校長会とJRの関係で運行してきたもので、みなさんの修学旅行の行きも帰りも、お世話になります。どうか感謝の気持ちを持って、良い修学旅行にしてきてください。
2026年度、東京都公立中学校は連合体輸送列車を利用して、関西方面409校・5万8313人、広島20校・2681人、北海道1校・224人、東北5校・509人、北陸14校・1766人の合計449校・6万3493人が修学旅行に出発する。※数字は変動する場合があります。

JR東海関係者と8校の代表生徒