一財・日本気象協会とALiNKインターネットが共同運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」は、10月5日から10月18日まで「tenki.jp 令和8年熊本地震 被災地支援キャンペーン」を実施している。ユーザーが九州地方の天気予報や観光スポットのページを閲覧する行動を、被災地への直接的な応援へとつなげる取り組みだ。

本キャンペーンでは、期間中に対象ページが閲覧された回数(PV数)に応じて、1PVあたり0.1円が「tenki.jp」から被災地に義援金として寄付される。利用するユーザー自身に金銭的な負担は発生しない。義援金は熊本地震で被災した県が設置する災害対策本部の窓口へ届けられる予定だ。なお、寄付金額には上限として100万円が設定されている。
対象となるのは、九州地方の天気予報ページや「お出かけスポット天気」ページ、さらにスマートフォンアプリ内の九州地方の各市町村の天気予報ページだ。個別スポットや自治体の情報確認も対象に含まれる。
熊本地震の発生後、熊本県をはじめとする九州全域では宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、観光産業にも大きな影響が及んでいる。こうした背景から、10月からは観光支援施策「九州ふっこう応援割」がスタートしている。
「tenki.jp」は、九州への旅行や外出を計画する人々に正確な気象情報を提供すると同時に、日常生活の中で「天気を調べる」という身近な行動を被災地支援へ結びつけることを目指している。日常の天気確認を通じた継続的な支援の輪が広がることが期待される。