秋田県湯沢市は、小中学校9年分の学校健診診断の記録をデジタル化する。デジタル化した記録を還元することで、携帯端末などから本人や家族が将来にわたり健康記録を閲覧できる。
これにより健康意識が向上し、将来的に市民の健康の保持増進および生活習慣を原因とする疾病の予防への利用が期待される。10月下旬にデータの読み取り作業を実施。中学3年生の生徒が卒業する前に、個人に帳票などが還元される。
教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年10月14日号掲載
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