宮城県蔵王町教育委員会は小学校5校、中学校3校と町教委に統合型校務支援システムを導入するため、公募型プロポーザルを4月25日に公示した。
学習eポータル等と連携が可能なクラウド型の統合型校務支援システムにより児童生徒の9年間の成長を一元管理。各校からインターネット経由で接続し学校や教育委員会が持つ固定グローバルIPアドレスで学校外からのアクセスを制限。ダッシュボード機能を必須とし、将来的には校務系・学習系データをダッシュボード上で統合することを想定。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年5月19日号掲載