京都市教育委員会は市内の複数校を対象に、学習履歴や健康観察記録など、多様な教育データを横断的に統合・可視化し、グラフなどで分かりやすく表示する「教育ダッシュボード」を試行的に導入するため公募型プロポーザルを3月25日に公示。
試行環境には、教員が教育データを「見る」ことに留まらず、次の行動につながる機能を実装・運用するため、生成AIを用いて文章化・要約・背景解釈・推奨アクション提示を行う仕組みを実装する。
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2027年度から2028年度にかけて予定されているICT環境整備およびGIGA第3期を見据えた教育ICT基盤の実現に向けて、具体的な調達計画を立案するため公募型プロポーザルを3月31日に公示。2027年度以降に必要となる費用を積算し、費用対効果を評価するとともに2027年度以降の実行計画をとりまとめる。
次期教育ICT基盤はクラウド環境や学習支援ツールを活用。時間や場所を超えて学びを継続する。
校務処理の標準化と効率化を進めることで学校管理職の負担を軽減。
ネットワークの最適化についてはクラウドサービスの利用推進や自宅・外出先からの接続などが可能になるネットワーク環境とする。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年4月27日号掲載