キャスタリアはこのほど、米国Evollve社が開発した教育用ロボット「Ozobot(オゾボット)」の新機種「Ozobot Evo(オゾボット エボ)」の国内発売を開始した。
Ozobotは、ライントレースと呼ばれる機能を備え、紙やタブレット上に書かれた線を辿って自動走行できる小型ロボットで、色を組み合わせたカラーコードを読み取らせることで、自在に制御することができる。
Evoでは、新機能として、▼音声再生機能(英語のみ)▼近接センサーにより周囲の物体の検知し、近づいたり遠ざかったりするようにプログラミングが可能となる機能▼Bluetooth通信によりスマホアプリで遠隔操作したりブロックプログラミング環境「Ozo Blockly」で作成したプログラムを転送したりできる機能——の3つが搭載された。
価格は1万5801円(税込)。MoMA Design Store および同オンラインストアで購入できる。