ベネッセコーポレーション「進研ゼミ 小学講座」は、公財・日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」の一環で、小学生が選ぶ「今年の漢字」を、全国の同講座会員から募集(募集期間11月6日~11月24日)。応募総数9,853件の中からトップ10に入った漢字とその理由を発表した。


※「漢検〇級」の表記は、漢検での出題範囲の目安を示している
今年の1位は「楽」。学校や生活が充実して楽しい1年を過ごせた様子がうかがえる結果となった。2位以降では「熊」「万」「米」などの漢字が上位にランクイン。令和の米騒動や大阪・関西万博など、社会で起きた出来事に子供たちも大人同様に関心を寄せているようだ。
また、別途募集した「小学生の最も印象に残ったニュース」では、「初の女性総理大臣誕生」が1位となった。「今年の漢字」で3位に選ばれた「初」とともに、今年は世の中全体にとっても、そして小学生の子供たちにとっても、”初めて”の挑戦や体験がたくさんあった1年だったことがうかがえる結果となった。